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マウスピース矯正(インビザラインGO)

前歯など部分的に歯並びを改善したい方

前歯など部分的に歯並びを改善したい方

当院では、マウスピースによる部分矯正も行っており、特に前歯の1~2本の軽度な歯並びの乱れの改善に適しています。前歯は奥歯よりも動かしやすいため、全顎矯正に比べて治療期間が短く、約6ヵ月から1年ほどで完了します。また、費用が全顎矯正よりも低いこともメリットです。前歯の矯正は、笑ったときの印象を大きく改善する効果があります。ただし、部分矯正が適しているかどうかは、診断の上で判断いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

部分矯正のメリット

短期間で治療できる

前歯は奥歯よりも動きやすいため、3〜12ヶ月ほどで治療が完了することが多いです。例えば、軽度のすきっ歯や前歯のわずかな傾きの治療であれば、目安として6ヶ月ほどで理想的な歯並びを実現できます。

費用を抑えられる

前歯のみの部分矯正は、全顎矯正と比べて使用する装置が少ないため、経済的な負担が軽減されるのが特徴です。例えば、部分矯正の費用は全顎矯正の半分以下になることが多いです。

痛みが少ない

前歯は動きやすいため、歯を動かす際の痛みも比較的少ないです。装着直後は一時的に痛みや違和感を感じることがありますが、通常数日で慣れることがほとんどです。これにより、日常生活に大きな支障をきたすことなく治療を進められます。

装置が目立ちにくい

装置を装着する歯の本数が少ないため、全体的な矯正と比べて目立ちにくくなります。さらに、透明なマウスピース矯正(インビザラインGO)を使用する場合、装置がほとんど見えないため、審美性を気にする方にもおすすめです。

むし歯リスクをコントロールしやすい

マウスピース矯正(インビザライン)は食事や歯磨きの際に取り外せるため、口腔内を清潔に保ちやすく、むし歯のリスクを低減できます。また、ワイヤーとブラケットを使用する場合でも、全顎矯正と比べて食べ物が詰まりにくく、清潔な状態を維持しやすいです。

インビザラインGO

インビザラインGO

インビザラインGOは、アライン・テクノロジー社が提供するマウスピース矯正の中でも、軽度の歯列不正を対象とした治療システムです。従来のインビザラインが全ての歯を対象とするのに対し、インビザラインGOは大臼歯を除く前歯から第二小臼歯までの20歯を対象としています。咬み合わせに問題がなく、主に前歯の歯並びの修正を希望する方に適しています。

インビザラインGOの特徴

治療期間が短い・前歯の矯正治療に特化

通常、治療期間は数ヶ月から1年程度で完了し、従来の矯正治療よりも早く結果を得られることが多いです。例えば、前歯の軽度なすきっ歯や歯の傾きを短期間で整えることができます。

費用が抑えられる

治療対象となる歯の本数が少ないため、全顎矯正に比べて費用が低く設定されています。

部分矯正が適さない歯並び

部分矯正が適さない歯並び

インビザラインGOが適さないケースもあります。例えば、重度の不正咬合や骨格的な問題がある場合は、全顎矯正が必要となることがあります。無理に部分矯正を行うと、治療後に口元が不自然に出てしまったり、後戻りしたりするリスクがあります。そのため、まずは専門の歯科医師に相談し、適切な診断を受けることが重要です。