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よくある質問

治療期間はどのくらいになりますか?

マウスピース矯正の治療期間は、歯並びの程度や個人差によって異なりますが、最短で約3ヶ月から始まり、一般的には1年から2年半程度かかることがあります。この期間中、毎日20時間以上の装着時間を守ることが重要です。装着時間が守れない場合、治療が長引く可能性がありますので、規則正しく装着するよう心掛けましょう。

マウスピース矯正で治療できない症例はありますか?

インビザラインを含むマウスピース矯正は、多くの歯列矯正に対応可能ですが、重度の不整咬合の治療には向いていません。例えば、歯列の乱れが激しく、複雑な治療が必要な場合や、大幅な歯の移動が必要な場合には、マウスピース矯正以外の方法が推奨されることがあります。

マウスピースは一日に何時間装着すればいいですか?

マウスピース矯正装置は、1日に20時間以上装着することが必要です。食事や歯磨きの時間以外は、常に装着することをおすすめします。これにより、治療の効果を最大限に引き出すことができます。

マウスピース矯正は痛みはありますか?

マウスピース矯正の初期には、装着による圧迫感や異物感を感じることがあります。また、段階的にマウスピースを交換する際にも同様の感覚が生じやすいです。しかし、当院で治療を受けた患者様の中で、痛み止めを必要とするほどの痛みを経験した方はほとんどいません。不快感が強い場合には、一時的に矯正装置を取り外すことも可能です。

歯並びを改善する必要はありますか?

日本歯科医師会が推奨する「8020運動」では、80歳で20本の歯を保つことを目標としています。実際に80歳で20本以上の歯が残っている方は、歯並びや咬み合わせが良好なことが多いです。健康的な歯並びと咬み合わせは、口腔全体の健康を保つ上で重要であり、さらに全身の健康にもつながります。悪い歯並びを整えることで、口周りの健康だけでなく、全身の健康維持や生活の質の向上にも寄与するため、歯並びを整えることをおすすめします。